CSV(Creating Shared Value)は、営利企業が、実社会のニーズや問題解決への取り組みを推進することで、社会課題の解決をしながら経済利益を生み出すという考え方です。社会的価値、そして経済価値の両方を同時に叶える“共通価値の創造”と提唱されています。
リフトでは、スマートストア・テクノロジーを軸とする事業を通じて、3つのCSVの体現に取り組んでいます。
地域経済の活性化
日本の子供の6人から7人に1人が貧困だと言われています。リフトは、地域経済を活性化させることで貧困や飢餓をなくし、すべての人の健康的な生活を確保します。私たちが考える地域経済の貢献には、地域住民の生きがいなど心的なものも含みます。
働きがいの促進
店舗のデジタル化を実現することで、より良い働き方を体現しながら持続可能な成長を確保します。私たちは、店舗を中心とした雇用促進にとどまらず、働きがいのある人間らしい仕事(ディーセント・ワーク)への貢献を実現します。
全員がハッピーに
「地域経済の活性化」「働きがいの促進」のCSVを軸に、リフトの共同体を形成します。リフトの事業を通じて、店舗を中心としたクラスター(関連する集団・仲間)を広げ、ステークホルダー(※)の全員が幸福である世界を作り上げ、地域社会の明るい未来を創造します。
※ステークホルダー:顧客、消費者、従業員、株主、仕入先、得意先、地域社会、行政機関など企業を取り巻くあらゆる利害関係者